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世界的スピリチュアルヒーラー・ダスカロスが遺した手書き原稿『シンボル・オブ・ライフ 』日本語版の感想

2018/12/08
書籍紹介 0

わずか7歳から大人を相手に霊的サークルを主宰し、欧州の王室・政府関係者から民間人にいたるまで幅広くの人から“信頼できる霊能者・スピリチュアルヒーラー”として知られ、霊的事柄から家庭の些末な相談事までを無償で受けていたスティリアノス アテシュリス博士

本書『シンボル オブ ライフ』はアテシュリス博士が晩年に著していた未編集の原稿を譲り受けた、博士の次女がその遺稿をサークル会員と共に編集し、博士が教えた霊的教えを総括した内容を公にしたものといえます。

カバーイラストの象徴図がユダヤのカバラと関連がありそうだと思われるかもしれませんが、著者はキリストの「クリスチャン カバラ」と書いています。博士独自のキリスト信仰と霊的思想の世界観をカバラのセフィロト・生命の樹を使い表現したカバラで、ユダヤのカバラとはまったく別物と捉えた方が、誤解を生まないでしょう。

複数の過去世記憶を有していたというアテシュリス博士自身によると「宇宙メモリー」に、意識を深く同調させる“アチューンメント”によって、過去の出来事も知ることが可能だと話しています。本書においてはキリスト教にかかわる古代エジプト時代の出来事を読み取った内容が詳述されています。

ひとつが「旧約聖書‐出エジプト記」の主人公モーセが出生した古代エジプト時代の物語。ふたつめが考古学で新王国時代と位置づけられた古代エジプト・紀元前1380年代~1330年代の三代(アメンホテプ3世―アクエンアテン―ツタンカーメン)の王位継承にまつわる話。これらの物語は宇宙メモリーから読み取ってきた「真実の歴史」だといいます。

「キプロス」は、博士が宇宙メモリーに接触したギリシア系エジプト人が話す、古代エジプト語「ニビ‐ナイテト "NIBI-NAITET"」と呼ばれていたと書かれています。しかし、考古学的発掘物の古代エジプト語では「アイレサ」と呼ばれていた事が判明しています。誤解がないよう書籍『B.C.1177‐古代グローバル文明の崩壊』を参考に引用します。

《キュプロスは、東地中海地域ではアラシヤと呼ばれていたからだ。すなわちアッカド語では「ア‐ラ‐シ‐ヤ」、エジプト語では「アイレサ」、ヒッタイト語では「ア‐ラ‐シ‐ヤ」、ウガリト語では「アルティイ」と呼ばれていた。》P.142

卓越した霊能力・ヒーリング能力を持っていた博士であっても宇宙メモリーの正確な情報に接触する事が難しい事が分かります。とはいえ、博士の過去の歴史をみる霊視力とヒーリング能力の精度は別と考えた方が賢明だと認識しています。現在、ロシアにはヒーリング能力が政府に認められた医師がいるそうです。日本国内でもヒーリングが補完医療として一般的になってゆくかもしれません。

さて、原書〔英語・ドイツ語併記版〕は日本円に換算すると約16000円もする、自費出版本で気軽に購入できる価格ではありません。自費出版本なので、Amazon.comで購入することができませんが、日本語版は購入でき、約4000円の安値であるにもかかわらず装丁もしっかりと原書と同じように創られた本で驚きます。私は原書も所有していてるので内容を見比べると、日本語訳ページの出来は博士自身の手書き原稿と絵図が正確に再現されて素晴らしく原書よりも読みやすくなっています。以下、参考に写真掲載。


霊能力が強い人であれば、博士の肉筆から、その人となりをサイコメトリーしたり、霊となった博士とアチューンメントできるかもしれません。著者の肉筆を印刷してある理由には、そのような側面があるように感じます。霊能力があることを確信している訳者の考えかもしれません。


話は脱線気味になりますが、文字には霊が宿ると言われます。悪いたとえですが、ヒトラーの手書き原稿「我が闘争」を読んだドイツ語が読める信奉者は彼の思想の虜になりかねません。ハリーポッターに登場する「悪の親玉の魔法使いが書いた日記に、その悪の魔法使いの分霊が宿っていた」なんて物語もあり、その日記を読んだ少女が操られてしまったといった話でした。

更に変な話ですみませんが、本書を購入して、母親が私の部屋で就寝する機会があり本棚には英語版のその本があった時に、「夜寝てるときに本棚があるウォークインクローゼットから霊気がした」と言い「あの外国の本、変な本じゃないの? だいじょうぶなの?」といぶかしがり、私が「結構有名な無害な外国のヒーラーの本だよ」と話して話は終わり。話は変わってから母は「そういえばインテリアにサボテンを買ってみたらどお?」と私に話したことがあります。

ちなみにアテシュリス博士が愛したのはサボテンを育てること…でした。これには偶然にしても恐ろしいほどの符号点があり、今更ですが前々から信仰心が強く霊感が鋭い母の感覚には驚きました。私よりも博士のことを全く知らない母の方が、アテシュリス博士の意識を感じてしまったことは残念でした…笑。

日本にいるアテシュリス博士を敬愛する方々向けに出版社・訳者の方のご厚意で「手書き原稿を印刷して“価格も安く”し、最善の企業努力をされている」ように私は感じます。手書き原稿が無かったとしたら熱烈な信奉者・ファンの方が残念に思われると思いますので、申し分ないです。

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